市販の住宅用火災警報器(センサー単体設置の商品)は、
火災が起きたその場で75デシベルのピーッツピーッツ音、もしくは音声アナウンスで知らせます。
しかし、これらの火災警報器は、大きなお宅、異なった階での火災、
鉄骨造り、鉄筋コンクリート造りの建物では警報音を聞き落とす可能性もあります。
火元、例えば台所や居間と寝室が離れているお宅ですと、
各部屋の戸を閉めて就寝した場合、警報音が聞こえないことも考えられます。
火の手が大きくなり、煙が寝室まで入って来て初めて気が付くことになり逃げ遅れになる可能性が大きくなります。
本システムは、火元(台所など)の火災センサーの警報音と同時に、離れた寝室や別階のお部屋でも100dbの警報音を発し、
火事の発生をお知らせします。
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