小型傾斜センサーを埋め込み磁石で商品(金属面)に水平に貼り付けます。 センサーが剥がれ落ちたりして傾斜すると自動通報が作動します。 |
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■ 充電バッテリ式警報機本体(防雨ケース) 電線ワイヤーを使って傾斜センサーを伸ばしていきます。 警戒モード、解除モードを切り替えるキースイッチ。 警報機本体は商品から少し離れた目につきにくい場所に置いてください。 ブザーはついていません。 警報機から電線ワイヤーをつなぎ合わせて伸ばしながら、傾斜センサーを商品に向かって伸ばし固定(磁石で接着)していきます。 電線ワイヤーは1本10m。 ワイヤーはつなぎ合わせながら長さを調整してください。 傾斜センサーが反応、もしくは電線が断線すると内蔵の携帯電話機を使ってご担当者の携帯電話へ異常を知らせるアナウンスを流します。 ※一般の通話になります。ウエブ機能は必要ありません。 【警報が作動する条件-以下のいずれかの条件で警報が作動します。】 1.傾斜センサーを動かされ斜めの状態になる。 2.電線ワイヤーが切断される。 3.電線ワイヤーのつなぎ目部分のコネクタが外される。 4.警報機本体が動かされる。持ち上げられる。 ※警報機本体には安全対策用に傾斜センサーが内蔵されています。 威嚇ブザー音は追加オプションとなります。 御希望の場合はご相談ください。 電源:充電式12Vバッテリ (バッテリは通報機のケースに内蔵されています。) 警報機は定期的に事務所へ持ち帰って専用充電器で充電してください。 専用充電器と充電部分。通報機に充電器をつなげて事務所で充電を行います。 ※現地に電源のある場合、AC100V電源仕様の商品も製作できます。 携帯電話を使った外部通報機能。 通報機の中に携帯電話を接続するケーブルが入っています。 警報機の中に外部へ連絡用の携帯電話機1台を収納します。※電話線の代わり。 警報のアラーム作動と同時に携帯電話を使って外部へ自動呼び出しを行います。 携帯電話の電話帳メモリの登録先1箇所へ電話通報を入れます。 メッセージの変更はできません。 通報先の設定は携帯電話機の基本メニューで行います。 内蔵できる携帯電話は必ず事前にお問い合わせください。 au携帯電話は使用出来ません。 |
■ 傾斜センサー 地面と水平になるように丸い部分を商品に貼り付けてください。 センサー部分(丸い部分)が傾くと検知状態となります。 鉄に接着しやすい磁石内蔵。→引っ張るとすぐに外れます。30度以上の傾きで感知状態となります。 センサーは複数個使用可能です。 使用できるセンサーの数:最大20個まで。 使用できる電線ワイヤーの長さ:最大200m(電線20本)まで。 センサー部分:直径約4センチ 厚み約2.5センチ 上の写真のように水平な状態から傾くと検知状態になります。 傾斜センサーを数珠つなぎにして伸ばしていきます。 【設置例】 電線と傾斜センサーを使った敷地内への侵入警報システム。 傾斜センサーと鉄製の水平な台に接着して、電線ワイヤーを侵入口に張り巡らします。 傾斜センサーの磁力は弱めですので、電線に足を取られるとセンサーは土台から剥がれ落ち、 感知状態になり警報が作動します。 電線ワイヤーを引くことで、資材置き場などの防犯用囲いにも使用できます。 商品に上のかぶせたビニールシートの上に電線ワイヤーをかぶせるように張り巡らし、 泥棒がビニルシートを剥がそうとすると傾斜センサーが土台から剥がれ落ちて感知状態になるようにします。 |