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警報を電話で受けることができます。
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自動電話通報機EMC-1
-警報機本体からの警報信号を受けて固定電話回線を使って外部通報します。-
通報先電話番号は最大2箇所まで登録できます。
電話を取ると『緊急警報、至急確認してください。』というアナウンスが流れます。
ご注意:自動電話通報機EMC-1は、パソコンを使って通報先の登録設定を行います。
設定にはRS−232Cポートのあるパソコンが必要です。
警報機本体+電話通報機+アナログ回線の接続イメージ図
仕 様:
一般加入電話回線のアナログ、プッシュ回線専用。
発報と同時に2箇所まで順番に通報します。携帯電話への通報も可能です。
アナログ回線、ISDN回線、ADSL1回線に接続して使用できます。
ISDNはターミナルアダプター、ADSLはスプリッターに接続します。
ダイヤル電話、
ビジネスフォン、内線電話、PBX交換機、ホームテレフォン、ゼロ発信電話には接続して使用出来ません。
IP電話、ADSL2等の特殊電話機、特殊回線は接続してご利用頂けません。
(もしお手元の回線の種類が判らない場合は、NTTの116番にお問い合わせ下さい。)
1.通報先件数:最大2件
固定電話や携帯電話の電話番号を2箇所まで登録して、外で通報を受けることができます。
電話を取ると『緊急警報、至急確認してください。』というアナウンスが流れます。
※ご注意 au携帯電話機の一部は、通報を正常に受信できない場合があります。
※ご注意 softbank携帯電話機で通報を受けた場合、アナウンスが流れない事がございます。
(ワンギリの状態。着信は入ります。)
2.通報回数:
全ての通報先に通報できたら終了。
もしくは、
通報先のどれか1箇所に通報ができたら終了。
のいずれかを選択できます。
携帯電話などの留守番電話にアナウンスが流れると、通報が終了したと判断する場合があります。
3.呼出時間:約30秒
4.手動操作:
手動で通報させたい場合は、本製品に電話番号を登録し電話回線に接続してから、
各種設備装置に接続するケーブルをショート(接触)させてください。
電話通報機単体で通報を開始します。
5.電源 :AC100V(家庭用電源)
モジュラーケーブル(電話線)の接続部分
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付属二又モジュラーケーブルジャック
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-アナログ回線への接続方法-
もしくは
-ISDN回線への接続方法-
-ADSL回線への接続方法-
【通報先電話番号の設定方法-付属の専用パソコンソフトを使って設定します。】
※ご注意:設定にはRS−232Cポートのあるパソコンが必要です。
本機の表蓋を開けて、緑色の電子基板を押さえているネジを外します。
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緑色の電子基板を少し浮き上がらせて、
パソコンと接続する232Cケーブルを接続します。
※
設定するためには、RS−232Cポートのあるパソコンが必要です。
USB→RS232Cへの変換アダプタは使用できません。
※本製品に232Cケーブルは付属しておりません。
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【パソコンソフトを使って通報先電話番号を電話通報機のメモリに転送します。】
設定ソフトを立ち上げます。
アナログ電話回線に接続して通報するタイプです、を選んでください。
通報先1と通報先2の電話番号を登録してください。
上の例は、通報先のどこか1箇所にアナウンスが流せたら通報を停止する設定です。(通報を終了する条件)
通報先のいずれかが受話器を取るまで通報を繰り返します。
※留守番電話にアナウンスが入ると通報が終了する場合があります。
全ての通報先に通報出来たら終了、は登録された通報先全てにアナウンスを流せたら終了します。
通信ポートの設定、通常はCOM1になっています。
一番上のメニュー画面から、設定データ転送、を選んでください。
以下、ソフトに表示されるとおりの手順で作業を進めると、通報先の設定が行われます。
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電話通報機の内部
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