特定小電力無線送受信機テレセンサー

特定小電力無線送受信機テレセンサー

特定小電力無線送受信機基本仕様書　遠隔送信機

各種センサーから遠隔送信機へ無線で信号を送りその信号を100～300m先の遠隔受信機で警報をする事が出来ます。

特定小電力無線送受信機仕様書
構成　：遠隔送信機 Tr、遠隔受信機 Re、無線センサー各種で構成される。
機能　：各種センサーは、特定小電力315.5MHzで遠隔送信機 Trへ送信し、遠隔送信機 Trは、
特定小電力429.5MHz帯で遠隔受信機へ送信します。

セキュリティ　：　微弱無線、特定小電力無線共に、電波に５桁のデジタルIDコードが重畳されているので、混信、誤動作はありません。

遠隔送信機 Tr　　無線受信機＋特定小電力無線送信機　(※消費電力は仕様によって変わります。)
電源　　　AC100V
消費電力　　待機中：16mA 電波送信中：49mA　　警報中（ブザー内蔵の場合）：150mA
LED1表示　　消灯＝警戒ＯＦＦ　点灯＝警戒ＯＮ　点滅＝警報中・警報履歴
LED2表示　　点灯＝警戒送信中
受信周波数　特定小電力無線 315.5MHz帯
送信周波数　特定小電力無線　429.5MHz帯　出力1ミリワット以下
送信距離　　100m～300m（見通し）　
※鉄筋コンクリート構造物内は通信距離が20m～100m以内になる場合があります。
障害物の有無などの使用環境によって通信距離は変化いたします。

※設置上の注意
外部アンテナユニットは金属製支柱・壁などには取り付けないで下さい。通信距離が落ちる場合があります。付近に取り付ける場合は３０ｃｍ以上離して取り付けて下さい。
外部アンテナユニットは窓際など、できるだけ送受信機の見通しの利く場所に設置されることをおすすめいたします。（鉄線の網入りの窓ガラスは電波を遮断する場合がございます）
性能向上のため外観や仕様が変更になる場合がございます。
送受信機の位置関係が縦方向で距離が離れている場合、通信距離が短くなる場合があります。
周囲に大型機械や生産ラインなどがある場合、機械から自然に発せられる電波や電磁波の影響を受けて通信距離が短くなる場合がございます。

特定小電力無線受信機基本仕様書　遠隔受信機
機　能　：遠隔送信機からの信号を受信すると、表示ＬＥＤ１が点滅から点灯にかわると同時に、警報ブザーが起動します。いちど警報が起動すると、送信側が停止しても警報は止まりません。　警報を停止させる場合は、警報停止スイッチを押します。　　　　　　　
セキュリティ　：電波に５桁のデジタルIDコードが重畳されているので、混信、誤動作はありません。

受信機特定小電力無線受信機（※消費電力は仕様によって変わります。）
電源　　　　　AC100V　
消費電力　　待機中：16mA 受信中　27mA
接点出力　　a接点リレー出力接点容量電圧：AC100V 電流：1A 100W
LED１表示　　点滅＝受信待ち　　点灯＝警報受信中
LED2表示　　点灯＝警報中
警報ブザー　約７５ｄｂ（オプション）
警報停止スイッチ　警報時に押すと警報音を停止できます。（オプション）

※設置上の注意
外部アンテナユニットは金属製支柱・壁などには取り付けないで下さい。通信距離が落ちる場合があります。付近に取り付ける場合は３０ｃｍ以上離して取り付けて下さい。
外部アンテナユニットは窓際など、できるだけ送受信機の見通しの利く場所に設置されることをおすすめいたします。（鉄線の網入りの窓ガラスは電波を遮断する場合がございます）
性能向上のため外観や仕様が変更になる場合がございます。

-商品のご紹介-

非常押しボタン無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)
据え付け式の非常押しボタンを押すと特定小電力無線を使って１００～３００ｍ離れた管理棟や事務所、母屋でブザーやパトランプを回転させて知らせます。
受信機から接点信号を出力する事もできます。
作業時の緊急連絡、非常通報、担当者、車両の誘導や呼び出し、停止の目印などに御利用いただけます。
面倒な長距離の有線配線工事は必要ありません。