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腰ベルトに装着する小型発信機の押しボタンを押すと300m離れた場所のパトランプやブザーが作動します。工場や倉庫などでの非常連絡や誘導、業務の運営効率の向上や省力化にもお役に立てます。

ベルト装着式携帯押しボタン無線緊急連絡システム
作業員は携帯式押しボタン電波発信器を腰ベルトに装着します。
携帯式押しボタン電波発信器の押しボタンを手動で長押しすると電波を発信、約100mほど離れた場所の警報表示盤まで無線による緊急通報を行います。



携帯式押しボタン電波発信器の上面の赤いボタンを1秒間長押しすると、警報表示盤に向けて電波が発信されます。
携帯式押しボタン電波発信器の上面の赤いボタンを1秒間長押しすると警報表示盤に向けて電波が発信されます


昼夜を問わず、一人作業中に万が一事故や災害が発生したときに、事務所や守衛室、
さらには追加オプション機能で固定電話回線やメールを使って工場外の責任者の携帯電話やスマートホンへ緊急連絡を可能にした産業用安全システムです。

携帯発信器を装着した作業員が倒れて動かなくなる(60度以上の傾斜)と一定の時間経過後に発信器から予告音が発生し、それでも動かない時は事故と認識して電波を発信、人のいる離れた事務所などに緊急コールを行い、受信警報盤のブザーが作動します。

作業中の熱中症対策、酸欠対策に。
作業中の熱中症対策、酸欠対策に。
工場、製造業の現場、研究室、クリーンルームなど構内を移動しながら仕事をする作業員に最適の緊急連絡装置です。

熱中症や酸欠状態、ガスの噴出等が心配される作業現場でのご利用もおすすめします。一人暮らしのご高齢者、体調が悪い方の緊急連絡対策にもご利用いただけます。



中継機を使わない場合の電波が流れるイメージ図。
押しボタン電波発信機の電波警報表示盤に直接着信します。
中継機を使わない場合の電波が流れるイメージ図


中継機を1台ご利用いただいた場合のイメージ図。
押しボタン電波発信機の電波は中継器No.1を介するか、もしくは警報表示盤に直接着信します。
中継機を1台ご利用いただいた場合のイメージ図


中継機を2台ご利用いただいた場合のイメージ図。
携帯発信器の電波は中継器No.1とNo.2を介するか、警報表示盤に直接着信します。
中継器No.2付近で発信された電波は中継器No.2を介して警報表示盤に着信します。
中継機を2台ご利用いただいた場合のイメージ図

携帯式押しボタン電波発信器〜警報盤までの電波の届く距離が足りないときは追加オプションの中継機を途中に設置して、電波の届く距離や範囲を延長したり広げたりすることができます。

中継機は複数台使用可能です。建物内の間取りやご利用をご検討をエリアをご相談ください。

本製品は買い取り商品です。月々の管理費用は必要ありません。簡単に設置できます。


携帯式押しボタン電波発信器 携帯式押しボタン電波発信器
携帯式押しボタン電波発信器

携帯式押しボタン電波発信器の仕様
周波数 426Mhz帯(特定小電力無線)
出力 特定小電力無線10mW以下
送信 押しボタンによる手動送信
電池 DC9V  アルカリ電池
重量 約140グラム 電池ソフトケースを含む
本体サイズ 横104ミリ×縦64×厚20.5ミリ
使用可能温度 −10度〜+50度
屋内用

電池保ち時間の目安:
1日1回送信+10秒間警報音を鳴動として約1年(※使用状況により変わります。)
電波の届く距離 最長100m
発信機は後日追加することもできます。
携帯式押しボタン電波発信器の警報の停止は、発信機側面の停止ボタンを押して行います。

電池切れ警報機能内蔵。
電池残量が減ってくると、携帯発信器の表示灯が約5秒間に1回の点灯を繰り返すようになります。
同時に警報音も小さくなります。その場合は早めに電池を交換してください。

付属のソフトケース
付属のソフトケース。
ソフトケースを使って腰ベルトに携帯式押しボタン電波発信器を装着します。


携帯式押しボタン電波発信器のボタンが押された動画
携帯式押しボタン電波発信器のボタンが押された動画。




携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置4チャンネル用警報表示盤  4チャンネル警報表示盤
携帯式押しボタン電波発信器の緊急無線電波を受信するとアラーム音を発しながら上のパトランプを点滅させます。
事務所など目のつきやすい場所の壁にネジ止めで固定します。
携帯式ジャイロセンサー装着一人作業緊急無線連絡装置4チャンネル用警報表示盤

表示 LED4表示(4チャンネル)
警報 内蔵ブザーとパトランプで同時に警報を発します。
ボタン 警報停止ボタン LEDランプ表示消灯ボタン
電源  AC100V

本体寸法 縦50センチ×横25センチ×厚み15センチ
※アンテナ、電源ケーブルを含みません。
ケース材質 ポリカーボネート樹脂
重量 約1キロ
防水保護等級:IP65
使用可能温度 −10度〜+50度

無電圧a接点信号出力端子を増設することができます。内部端子台の追加加工となります。


警報表示盤の表面の発報した発信機を識別するLEDランプ
警報表示盤の表面の発報した発信機を識別するLEDランプ。1チャンネル〜4チャンネル。
ジャイロセンサー発信機は、チャンネルを分けて登録する事ができます。


(発信機のチャンネルへの振り分け例)
発信機No.1→1チャンネル1に設定
発信機No.2、No.3→チャンネル2に設定
発信機No.1が異常信号を発信した時はチャンネル1のLEDが転倒します。
発信機No.2が異常信号を発信した時はチャンネル2のLEDが点灯します。
異常を検知した発信機が登録されているチャンネルのLEDランプが点灯します。


警報表示盤の表面のランプとボタン類
警報表示版の表面のランプとボタン類
上の段の真ん中の黒いものは100デシベル警告ブザー。
警報停止ボタン(赤)-パトランプとブザーを停止します。
表示消灯(黒)-1〜4までのランプを消灯します。
写真右上の小さな緑ランプ-電源ランプ


警報表示盤の警報アラーム作動中の動画
警報表示盤の警報アラーム作動中の動画。




※1台の警報表示盤には最大40個の携帯式押しボタン電波発信器を登録する事ができます。
1つのチャンネルにまとめて40個登録したり、2つのチャンネルに20台づつ合計40個登録したりすることもできます。

※1度、携帯式押しボタン電波発信器が警報表示盤に登録されると警報表示盤の電源を切っても発信機のIDは消去されません。


警報表示盤に付属の独立受信アンテナ
警報表示盤から独立した受信アンテナ1本付属。10mケーブル(黒)1本付属。
壁などの電波の障害物を避けて電波を送受信しやすい位置関係を作り出すことができます。

メインの警報表示盤は目視のしやすい位置に、受信アンテナは電波を受信しやすい位置に設置してください。


天井の高い工場や倉庫の場合は天井近くの周囲から電波が届きやすい高い位置がおすすめです。
アンテナは屋外に設置可能です。
※10mケーブルは白色もご用意できます。


以下 警報表示盤と受信アンテナのイメージ図。
メインの警報表示盤は目視のしやすい位置に、アンテナは電波を受信しやすい位置に設置してください
警報表示盤とアンテナはケーブルで結ばれます。標準ケーブルの長さ10m。
警報盤は目のつきやすい事務所内、独立した受信アンテナは作業員が仕事をしている工場側に設置します
上 事務所と作業室の間に壁がある場合のイメージ図。
警報盤は目のつきやすい事務所内、独立した受信アンテナは作業員が仕事をしている工場側に設置します。

アンテナを使って工場側で作業中の作業員が携帯する発信機の電波を受信しやすくします。かつ、事務所内で警報盤の発報を確認しやすくします。

警報盤と受信アンテナはケーブルでの有線接続となります。


(受信アンテナの利用例)

工場の天井付近に受信アンテナをつけて受信感度を上げるイメージ図
たくさんの機械や商品が並ぶ天井の高い工場や倉庫の場合のイメージ図。

独立受信アンテナを周囲から見晴らしの利く天井付近(高い位置)に設置します。障害物を避けて作業中の作業員が携帯する発信機の電波を周囲から受信しやすくします。

警報アラームを発する警報表示盤は誰でも目視しやすい位置に設置します。警報表示盤と受信アンテナはケーブルでの有線接続となります。


(受信アンテナの利用例)
頑丈な壁に囲まれた研究室内に受信アンテナを有線で引き込んで、異常事態発生時に部屋の外で警報を発する導入イメージ図。

分厚い壁や金属製の壁に囲まれていると電波が部屋の外に出にくい場合があります。警報受信盤の受信アンテナのみを室内に有線で引き込むと、部屋の外で警報を鳴らしやすくなります。
警報表示盤の受信アンテナを研究室内に引き込んで異常事態発生時に部屋のすぐ外で警報を発する導入イメージ図




携帯型ジャイロセンサー式一人作業緊急無線通報装置中継機  中継機(※追加オプション機器)
ジャイロ携帯発信器の電波が警報表示盤まで届きにくい場合にご利用ください。
中継機

受信周波数 426Mhz帯
送信周波数 426Mhz帯
出力 特定小電力無線
電源 AC100V
寸法 縦35センチ×横25センチ×厚み15センチ
※電源ケーブルは含みません。
ケース材質 ポリカーボネート樹脂
重量 約1キロ
防水保護等級:IP65
使用可能温度 −10度〜+50度
写真右上の小さな緑ランプ-電源ランプ

電波の届く距離 見通し100m

携帯式押しボタン電波発信器の電波を中継すると内部基盤の赤ランプが点灯します。

警報表示盤の近くで携帯式押しボタン電波発信器を発報させると、 中継機を介さずに表示盤に着信します。

中継機は、携帯発信器と警報受信盤の途中に存在する電波を遮断しやすい壁や大型機械、商品棚などを避けて、電波の流れの迂回ルートを作るご利用方法もあります。


(中継機の利用例)
壁に遮られる電波を、中継機を使って、斜め横方向から迂回させて事務所の警報盤に届かせるイメージ図。
通路の利用。
壁に遮られる電波を、中継機を使って斜め横方向から迂回させて事務所の警報盤に届かせるイメージ図


中継機は複数台ご利用いただけます。当製品の利用をご希望の建物内のエリア等をご相談ください。

ご注意
中継機を介して警報表示盤に着信すると、携帯式押しボタン電波発信器が発報してから 警報表示盤に着信するまでに数秒間のタイムラグが発生します。タイムラグの目安-中継機1台を回する毎に2秒程度。


携帯式押しボタン電波発信器と警報受信盤の間に中継機を2台配置する場合のイメージ図。
携帯式押しボタン電波発信器から発信される電波は、直接警報表示盤に着信、もしくは中継機No.1、No.2を介して警報表示盤に着信のいずれの方法でも着信させる事ができます。
中継機は使用環境に応じて複数台(2台以上)をご利用可能です。



移動しながら遠くから受信盤近くまで来る作業員の携帯する携帯式押しボタン電波発信器の電波を中継機を複数台使用して警報盤に届かせるイメージ図。
受信盤のすぐ近くの場合は直接受信盤に着信します。
作業員の携帯する携帯式ジャイロセンサー発信器の電波を中継機を複数台使用して警報盤に届かせるイメージ図



(中継機の利用例)
建屋内の廊下、通路の曲がり角に中継器を設置して通信距離を伸ばす例。 

建物内の壁が電波の遮断物になって電波が遠くまで届かない場合。

廊下などの繋がった空間を迂回して電波を遠くまで流すスペースとして利用するイメージです。中継機を使って電波が受信盤まで流れやすいルートを作り出します。
 
廊下などの繋がった空間の中継機を設置して電波を迂回させて遠くまで流すイメージ図


(中継機の利用例)
発信機〜受信盤までの間に階差があると、建物の天井や床が電波の遮断物になります。

上下に吹き抜けの階段室に中継機を置いて、1階→3階の事務所へ電波で通報するイメージ図。
階段の上下の位置に一次中継機、二次中継機を置いて、1階から3階まで電波を流すように設置します。

繋がった空間に中継機を配置して、電波が受信盤に流れやすい迂回ルートを作ります。
上下に吹き抜けの階段室に中継機を置いて、1階→3階の事務所へ電波で通報するイメージ図


(中継機の利用例)
別棟の建物間で無線通信を行う場合のイメージ図。工場から事務長へ通報。

発信側の建屋の壁自体が電波を遮断する可能性があります。

発信側工場の外壁、もしくは窓ガラス付近に中継機を設置して、中継機から事務所の外壁の受信アンテナに電波を送るイメージ図。窓ガラス越しに事務所の独立受信アンテナに電波を送るイメージです。
一般的にガラスは電波を通しやすいです。(※鉄芯の網入りガラスは電波を遮断します。)
窓ガラス越しに工場内の電波を別棟の事務棟へ届かせるイメージ図


1系統(チャンネル)に複数台の中継機を入れてのご利用も可能です。どの中継機の近くからでも携帯発信器の電波を警報表示盤に着信させる事ができます。
複数台の中継機を入れてのご利用も可能です。どの中継機の近くからでも携帯発信器の電波を警報表示盤に着信させる事ができます



【設置上のご注意】
1.電波は携帯式押しボタン電波発信器と受信警報表示盤が同じ建物内ですとよく届きます。
2.携帯式押しボタン電波発信器と警報表示盤が屋内と屋外の場合、動作距離は短くなります。建物自体の壁が電波を遮断します。
  発信器が屋外の場合は警報表示盤に付属の受信アンテナを外に出すと電波を受信しやすくなります。
3.アンテナはできるだけ見晴らしのいい場所、大きな工場の場合は天井付近の高い位置に設置してください。
アンテナがケース直付けの場合は警報表示盤を見晴らしのいい場所に設置してください。
4.鉄筋コンクリート造りの建物内に警報表示盤を設置する場合は通路や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ位置に設置してください。
  広い空間に警報表示盤の設置が不可能な場合は同軸ケーブルでアンテナを伸ばしてアンテナを広い空間に出して設置してください。
5.アンテナは金属やコンクリートにはできるだけ近づけないようにしてください。
6.発信器が金属やコンクリートの陰になる場所に警報表示盤を設置するとこは動作距離を予め確認して設置してください。
7.シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所は中継機の御利用をご検討ください。




【商品へのお問い合わせと価格】
ご要望がございましたらお問い合わせ欄よりお気軽にお問い合わせください。
本製品は受注生産品です。機器構成や運用方法により価格が変わる場合がございます。
商品についてのご質問とお問い合わせ、お見積もりのご依頼、 機器構成の変更やご要望、 ご相談につきましてはお問い合わせ欄から、 お気軽にお問い合わせください。
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