携帯通報器オンコール090
携帯電話機を用いた通報、制御装置です。着信制御モード−外部から電話をかけることによる設備のON/OFF制御機能付き。
-本体に標準装備のケーブルコネクタによって携帯を接続して使用します-
※本製品は生産が終了いたしました。
本製品は下記機能を装備しています。
携帯による外部への自動通報機能
簡単に入力が接続できる無電圧接点入力を2チャンネル装備しています。
接点入力が入ると、
オンコール装着の携帯電話機内に予め番号登録してある相手先電話機への自動通報します。
フレキシブルa、b 接点入力 (A接点:ノーマルオープン接点、B接点:ノーマルクローズ接点)
本入力は入力に変化があったときに検出します。
(通常は0.1秒以上変化があった場合)
無電圧a接点(ノーマルオープン接点)入力か、b接点(ノーマルクローズ接点)入力かは
携帯電話を接続しBUSYの点滅が終わった時点の入力状態を初期値として判別し、
その状態から変化があった場合に信号が入力されたものと判断します。
(警報など外部機器からの接点情報を検出した)
受話器をとると入力1が変化した場合
「一次警報が発生しました」、
入力2が変化した場合
「二次警報が発生しました」
と音声で確認できます。
※入力変化検出機能つき2種類の入力変化検出をスイッチで選択できます。
1.0.1秒以上連続して変化を検出した場合
2.5秒以上連続して変化を検出した場合
携帯による停電通報機能
本機の電池ケーブルに6LR61電池(角型9V電池)を接続することで停電時通報機能、
一時的な動作補償を行います。
また、停電、バッテリの電圧低下を携帯電話を使って自動通報します。
通報機能内容
オンコール090-AC100Vタイプ
1)停電が発生した場合 「停電が発生しました」と通報
2)停電より復帰した場合 「停電が復帰しました」と通報
オンコール090-DC12Vタイプ
1)電源が低下した場合(約11V以下になった場合) 「電源が低下しました」と通報
2)停電が発生した場合(約10V以下になった場合) 「停電が発生しました」と通報
3)停電、電源低下より復帰した場合 「停電が復帰しました」と通報
※注1)通報の遅れについて
電源異常検出は5秒〜10秒ごとに行っていますので異常が発生しても通報に少し時間がかかります。
着信制御モード −外部から電話をかけることによる設備のON/OFF制御機能
本製品は、対応する携帯電話機の入手が困難になっております。
そのため、現在は以下のシステムをおすすめいたしております。
遠隔制御ユニットKGA662-
携帯電話端末の着信で接点状態(無電圧a接点)を変化させることにより
様々な機器を遠隔制御(ON/OFF)できます。
オンコール装着の携帯電話機に、
電話番号を登録済みの相手先電話機から電話をかけることで、
出力のON/OFF制御が可能です。(1チャンネルのみ)
間違い電話、ワンギリ誤動作防止機能
登録された電話番号以外の電話機からの着信や制御を受け付けない
簡易ユーザー判別機能(セキュリティー機能)などがあります。
着信制御モード
オンコールに接続された携帯電話へへ電話をかけることにより、
出力1をON/OFFできます。
本操作は電話の呼び出し音(コール音)が聞こえた時点で制御が完了しています。
着信制御モード
オンコールに接続された携帯電話へへ電話をかけることにより、
出力1をON/OFFできます。
本操作は電話の呼び出し音(コール音)が聞こえた時点で制御が完了しています。
着信制御モード
オンコールに接続された携帯電話へへ電話をかけることにより、
出力1をON/OFFできます。
本操作は電話の呼び出し音(コール音)が聞こえた時点で制御が完了しています。
更に呼び出しを続けるとオンコールが自動的に受話器を持ち上げ、
音声アナウンスを流します。
「出力1オン」
「出力1オフ」
と、制御結果を音声で確認できます。
1.トグル出力モード
‘着信制御時の着信’および‘接点の入力’があるたびに
出力がON→OFF→ON→・・・と切り替わり動作を繰り返し、
それぞれのON またはOFF 状態を、
次の着信または接点入力があるまで保持している出力形式のモードです。
下の回転灯の動作を遠隔操作する場合、
着信を入れるたびに回転灯が作動したり、ストップしたりします。
2.自動復帰出力モード1
本設定は着信、接点の入力があると10秒間ONし、その後自動的にOFFします。
3.自動復帰出力モード2
本設定は着信、接点の入力があると1分間ONし、その後自動的にOFFします。
4.自動復帰出力モード3
本設定は着信、接点の入力があると5分間ONし、その後自動的にOFFします。
携帯電話を着信させることで回転灯をON/OFFする例
停電時通報機能 (会話モード時は利用できません)
本機に6LR61電池(角型9V)を接続することで、
停電時、復帰時に通報機能が利用できます。
自動充電機能
本体下部に一般の携帯電話機に付属充電器(AC100Vのもの)を接続することで、
1 日に1回、自動的に携帯電話機に充電を行います。
オンコール090に接続する携帯電話機の設定
1.携帯電話の暗証番号またはロックナンバーを 「0000」 にしてください。
2.相手先電話番号の登録
携帯電話アドレス帳(メモリ登録アドレス)に相手先
(通報先および遠隔操作側)の電話機の電話番号を、
アドレス(メモリ登録の番地番号) 001〜003 に001から順に登録してください。
3.電話番号を登録した後、その番号の名称(名前)欄に何等かの名称を入力(登録)してください。
名称はひらがな1文字でもかまいませんが、絵文字や記号、空欄は使用しないでください。
登録は1件でもかまいません。最大で001から003まで3件登録できます。
この登録した電話番号が通報先電話番号となります。
また、この登録した電話番号からでないと制御できないようになります。
【本機に接続できる携帯電話機の機種】
softbank,Vodafone社製プリベイド携帯電話
V101D,201SH
ソフトバンクプリペイドサービス|SoftBank
ドコモ社 movaシリーズ
SH251i,D252i,SH252i,N503i,SO503i,F505iGPS,SH505is,P505is,P506i
※FOMAシリーズ、らくらくホンは使えません。
Vodafone社
V303T,V401T,V302T,V601SH,V601N,V301SH
※上記には古い機種も含まれております。比較的新しい機種は、製造メーカーでお選びください。
※ドコモ携帯の場合、メーカーによって接続口の形状が異なっている場合があります。
お見積もり、ご注文の際は接続する携帯電話の機種をお知らせください。
-新商品のご紹介-
接点信号監視ショートメール自動通報装置4G
本製品の信号入力端子に接点信号が入力されるとショートメールを使って携帯電話やスマートホンへ自動的に緊急連絡を行います。NTTドコモのLTE(4G)回線を利用して通報を行います。
通報機に接点信号(最大無電圧a接点8点)が通報機の入力されるとショートメールを自動発信。 遠隔地の無人設備や警報盤の安全監視ができ、監視に現地まで出向く手間が省けます。現地に固定電話回線は必要ありません。
|
|
|
会社案内
弊社HPトップ頁へ