接点入力型無線式回転灯警報システムの利用例と導入例。

本製品の利用例と導入例、応用品のご紹介。

【応用品の納品例１】

複数の接点信号を１台の送信機で受け、どの接点信号の異常かを受信機側で識別するようにしたシステム。５段積みポール型回転灯（写真はアロー製）を使用しました。

５接点信号監視用無線送信機（屋内仕様）
各種機械からの接点入力用リード線が５本出ています。
右横の小さなケースは外部送信アンテナユニット。

5回線監視用受信機（屋内仕様）
タワー表示灯は1～5の各接点信号に対応した色の部分が点灯します。どの機械の異常かを識別できます。
左横の小さなケースは外部受信アンテナユニット。

赤いボタンは警報ブザーの表示灯オールクリア用リセットボタン。
リセットボタンを廃し、送信側が復旧するまで鳴り続ける仕様も製作できます。

【応用品の例２】

３点の接点信号を１台の送信機Trで受け、２台の受信機Reで、どの接点信号の異常かを識別するようにしたシステム。１台の受信機Reに色違いの３つの回転灯を接続して駆動させます。
送信機、受信機とも台数を増やすことができます。納品実績多数。

【応用品の例３-持ち運び型受信機(屋内用)】

回転灯（アロー製）と警報ブザーが付いた持ち運び型の受信機です。異常送信機からの信号を受けて、回転灯と１００ｄｂの警報ブザーを作動します。電源はAC100V。警報ブザーリセットボタン付き。

持ち運び型特定小電力無線受信機、回転灯付き

ケース横に持ち運びに便利な取っ手が付いています。

【応用品の例４-受信機の電源をバッテリ式に変更。受信機ケースは防雨ケース。】

受信機の電源を、ケース内に内蔵した充電式バッテリから供給、回転灯を駆動します。
携帯式緊急無線送信機からの電波を受けて、ケース上面に固定の回転灯を駆動します。
建設現場や道路など電源の無い場所を移動しながらご利用いただけます。
※バッテリの保ち時間は回転灯駆動時間（１日の回転灯の作動頻度など）により変わります。御相談ください。

受信機の電源をバッテリ式に変更

受信機は事務所などに持ち帰って、専用充電器でバッテリを充電します。

受信機ケース内の充電口。

接点入力型特定小電力無線パトランプ警報システム
機器の異常を検知後、遠隔の管理者へ通報、防災防犯対策の緊急警報装置としてサイレンを作動etc。各種の既設警報機からの接点入力により作動、自動通報。無線で離れた回転灯を作動させます。送信機～受信機までは無線信号でやりとりしますので自由にエリアを設定できます。