サウナ室内からの緊急連絡用の非常ボタンの設置を考えています。

非常押しボタン無線パトランプ緊急連絡装置へのご質問と回答

サウナ室内の非常押しボタンを押すと、数十m離れた事務所に緊急連絡するセキュリティシステムの導入を考えています。

安全システムの提案をお願いできないでしょうか？

（ご質問への回答）

ご要望を拝見させていただきました。

無線機器は高温多湿の場所では利用出来ません。
そこで、市販の非常押しボタンをサウナ室内に設置し、無線通報装置は熱の影響を受けない室外に設置する方法で検討をさせていただきました。

室内の非常押しボタンと室外に設置された無線送信機までは有線信号ケーブルで接続する方式となります。

高温多湿のサウナ内に有線方式の押しボタン+室外設置の無線送信機+無線受信機
の組み合わせとなります。
高温に弱い電源の必要な無線機器一式はサウナ室の外の外壁に設置する方式となります。
サウナ室内からの無線押しボタン緊急連絡装置

上のイメージ図の独立押しボタンボックスは市販の押しボタンに変わります。

（サウナ室側）
サウナ室内の有線式の押しボタン
押しボタンはお客様のご利用いただく環境にマッチした押しボタンをお客様にご用意いただきまして、弊社の無線システムを繋ぐ方式となります。

例
パナソニック製非常用押釦、IDEC製押ボタンスイッチなど市販の非常ボタン。
サウナ室で利用出来るボタンかどうかは建築会社にご相談ください。
↓
有線
↓
無線送信機　押しボタンボックスからの接点信号を受けると電波を発信します。
AC100V電源必要。
↓
有線-アンテナ延長ケーブル
↓
独立送信アンテナ
送信アンテナは無線送信機本体と有線ケーブルで接続する形となります。
送信アンテナは、受信機に付属の外部受信アンテナの方向に設置します。

（動作）
サウナ内の押しボタンが押されると、サウナ室の外に設置された無線送信機から電波が発信されます。
事務室内の無線受信機は、サウナ室から発信された電波を受信すると、回転灯やブザーを作動させて、サウナ室内の押しボタンが押されたことを周囲に知らせます。

ボタンを引っ張り上げて元に戻すと電波は停止。無線受信機側の回転灯やブザーは停止します。

※サウナ室が複数ある場合はシステムが若干変わります。個別にご相談ください。

管理室から500m離れた建物に導入できるLTE回線を使った押しボタン式緊急連絡装置を探しています。

非常押しボタン無線パトランプ緊急連絡装置(特定小電力無線)

押しボタン電波発信機のオンオフ操作で１００～３００ｍ離れたやパトランプの入りきり遠隔操作をする事ができます。

作業時の緊急連絡、非常通報、担当者、車両の誘導や呼び出し、停止の目印などに御利用いただけます。

製造業、工場内での一人作業中の緊急通報と労災防止対策。

工場での呼び出し装置、倉庫、スポーツクラブ、大型ホール、

野球場、テストコース、駐車場、大学、研究施設、市場、港湾施設、鉄道施設、役所、移動する工事現場事務所などで安全対策にご利用いただいております。